黒崎さんのSEO指南

先日の「Yominetとは?」をまとめていたとき気になったのが次の箇所である。

September 02, 2005
「緑色の坂の道」vol.3321

■ 昨年の今頃か、盛んにアクセシビリティとかいう単語が一人歩きした。
SEOの次はこれか、という按配である
かつて、「インタラクチブ舌かんで」と青瓶で書いたことがあったが、インタラクティブという言葉も、その意味が定かでないまま姿を消した。
つまりは流行ということなのだが、ネットにおける先行者利益というのは、既に幻想ではないかという気がしている。
 ブログも怪しい。


全体として、昨今のIT用語の流行り廃りに関し、皮肉を込めているのが読み取れる。
WEB業界の先端を走ってきた人物だけあって、その言葉には重みを感じる。
特に気になったのが「SEO」に関してである。


さて、一方の黒崎夜話のアルファコメンテーター黒崎さんは、「SEO」に関しては非常に戦略的な視点を持っているようである。

2006年05月25日
黒崎@白幕クン
#補足
アレフブロガーの時代」をまとめられている方から丁寧な連絡をいただいた。
未公開のコメント欄にである。未公開にしておく。
お疲れ様です。えと、SEOの観点からタイトルを修正した方がいいかと思うがいかがですかね。「アレフブロガー」ってのはサブタイトルにしてね。
代表的な登場人物・キーワードで検索すると、第一、第二画面に出てきちゃったりしたら、こらまた大変なことになりますわな。
ネットの怖さってのはそういうとこにもありますね。

文中「アレフブロガーの時代」とは次のブログであろう。
http://alephblogger.blogspot.com/


黒崎さんの指摘を私なりに解釈すると、
例えば私が今一番興味がある「北澤浩一」をタイトルに持ってくると。
現在の「ワカメの国語・算数・理科・社会」というブログタイトルを、
「北澤浩一の オールナイトニッポン
「北澤浩一アワー ジタっていいとも!」
「北澤浩一の 妙齢さんいらっしゃ〜い!」
といったものに変更することで、
GoogleやYahoo!で「北澤浩一」検索をしたときに、
当ブログが上位にランクインし、幅広い北澤浩一ファンにこのブログを
認知してもらえるだろうということだろう。


ま、さすがに、そんな悪趣味なことはしませんが・・・(笑)